軽量ボディにパワフルなエンジン「ヤマハ YZF-R3」の魅力

320ccのパワフルなスポーツバイク

ヤマハのYZF-R3は、250ccクラスのYZF-R25とほぼ同じ外観をしています。
どちらのモデルも、毎日乗れるスポーツバイクをコンセプトに開発されました。
パッと見ただけでは、YZF-R25との違いがピンとこない人も多いのですが、YZF-R3は320cc。YZF-R25の排気量をパワーアップさせたモデルです。

ピーク時の馬力の伸びはもちろんのこと、低・中速域での取り回しのしやすさ、さらに中・高速域では心が浮き立つ快適さが楽しめます。
また、燃費の良さも特徴となっています。
排気量をアップさせたことにより、YZF-R25よりもさらに力強く、街中では走行の楽しさ、高速域ではスポーティーな走りを実現させました。
YZF-R3は320ccであるながら、400ccクラスに劣らない高性能な走りが魅力です。

R25との外観の違いはヒールガード

YZF-R3の重量は169kg。YZF-R25は168kgなので、重量はほとんど変わりません。
見た目の違いではR3にミシュランタイヤのHレンジが採用されていることです。

ぱっと見たときの外観での違いは、ヒールガード。
R25にはヒールガードに穴が開けられていますが、R3には穴がありません。

スペックの違いはR3では最高出力が、31kW(42PS)/10,750r/min。
一方のR25は27kW(36PS)/12,000r/minとなっています。
このため、回転速度計のレッドゾーン表示のデザインも異なります。

このほかにもエンジンやマフラーなど細かな違いはありますが、パット見た印象はほぼ同じ。
いずれも軽やかでシャープなデザインに仕上がっています。
つまりR25よりも、さらに優れた走行が楽しめるのがR3モデルなのです。

主な特徴は、主に次の4点。第1は320ccエンジンが実現する快適な走行性。
第2は、それを支える軽量フレームと眺めに設計されたリアアーム。
第3は、YZF-Rシリーズならではのスタイリッシュなデザイン。
第4は、安定感のあるランディングシート。

軽やかなフォルムで、取り回しのしやすさがYZF-R3魅力。
一度またがると、思わずスロットルを開きたくなる魅力的なモデルです。
250ccでは物足りないが、取り回しの良さと、スポーツバイクならではの走行感を求める人には、YZF-R3はイチオシのバイクです。

日常の足として街乗りはもちろんのこと、ツーリングやスポーツ走行での高揚感を追求するのにもぴったりのモデル。
難を言うと、250ccを超えているので車検を受けなければいけないこと。
車検が面倒という方はYZF-R250がおすすめですが、車検が必要でもハイスペックな走りを求めるひとには、だんぜんYZF-R3をおすすめします。